４月２２日２３日の二日間、紀伊半島南端の周参見へカツオ釣りに行ってきた。
水温20.5〜20.8度。２２日は、南東の風が強く、山のような大波であった。
わたし一人の釣行である。操船だけで手一杯。危険すぎてせっかく掛かったカツオも取り込むことができなかった。
写真は、二日目、２３日の撮影である。
鳥山の中、トローリングを試みたが、釣れたのは８０センチほどのシイラだけ。
画面中央でシブキをあげているのが、カツオルアー。
艇速6.1ノット。
艇両舷にアウトリガーを出し最大７本のルアーを曳く。
写真２は、周参見漁港の水揚げ状況。
わたしは、この地の漁師のトローリング仕掛けを使っているが、彼ら漁師は同じ道具でバンバン釣る。
知り合いの漁師Ｋ氏は７０本釣ったらしかった。
ＪＲ周参見駅前に“はまちゃん”という呑み屋があった。カツオの造りと熱燗１本で千二百円。実に美味かった。
カツオを釣ったような心地がした。
写真３は、友が島水道の鯛釣りの様子。
高砂から周参見へ向かう途上の撮影である。
当然わたしもここでしばらく竿を出してみた。
なぁんも釣れなかった。
船団の様子を伺っていたが、釣り上げたところは現認できなかった。
鯛釣りだと思ったが、アジだったかもしれない。