どこさ行く（命の軽重）　

 

平成１６年は走り出したばかりだから、結果どうなるかわからんが、問題はそんなことじゃなくて、いったいわれわれはどこへ向かって駆け出したのか、わからんことじゃないの？

行く先を知っている人、手を挙げてみてください。

ホレ！だぁ〜れも、手があがらないじゃない。

 

ある人は、東へ走り、ある人は西へ、また、他のある人はキリキリ舞するばかり、てなことだったら、むちゃくちゃだわな。

 

今日（７日）の、新聞（読売・日経）は、おもしろいねぇ〜。

記事ごとに、アッチへ向いたり、コッチへ向いたりしておる。

が、総じて“それ行け、それ行け”の、ケツひっぱたきムードだ。

なんじゃ、これ！

 

僕かぁ〜、どっちでもよろしい。

年金がしばらく貰えさえすれば、多少のことはどっちになってもかまいません。

自衛隊がヘマして、戦争を連れ戻っても、もう兵隊に駆りだされる年じゃない。

食い物は、美味しければよろしいのであって、中国ウナギ・米国牛肉・ホルマリン河豚・遺伝子操作食物、すべてＯＫです。

 

そう、食品検査というか、安全確認・許可は、食う人の年齢ごとに差をつけてはどうでしょうね。

未だ出産年齢にある女性は、残念ながら、美味しい物は我慢して、もっぱら健康食品だけを食ってください。これ、人類保存上の義務であります。

反面、ジイチャンは、できれば早くお陀仏になるのが、いまや世のため人のためでもありますから、もっぱら美味いものをドッサリ食う側にまわしていただく。

こういうことが、なぜ、真剣に議論されないのでしょうね。

命、てぇのは、明らかに軽重がありますよ。

若い人のは重く、年よりはのは軽い。これってあたりまえのことですよ。

反論のある方、お手をお挙げください。

パラパラ手が挙がるようですな。
あなたボケの方は大丈夫？

追記・本稿は、一旦アップ後、大幅に書き換えたものである。
　　　いまだし、あまりにも、きつい言動であると思われたからだ。
　　　だだし、
　　　ここに掲げたテーマは、今後日本が、絶対に避けることできぬ事柄である。
　　　新聞を読んで、その認識の甘さに、少々腹が立ったということである。