遭難中　　

 

洋上遭難に備え「緊急バッグ」を作ろうと思う。

救急備品・用具を袋一つに入れておき、救命イカダの付近に引っ掛けておく。

 

遭難後３日間で死亡する例が多いとか。まずはこの壁を越えたい。

１．艇がまだ在る場合と、

２．艇が沈没し、救命イカダだけの場合と、⇒⇒⇒※これが中心

３．救命イカダを用意する間がなく、身一つで落水の場合、がある

 

※まず、

２．の場合を中心に考える

　　緊急バッグは、大きなマクラ程度の物とする。……要浮力・単身用・ｵｰﾙｼｰｯｽﾞﾝ用、

�@　真水の確保

出航のつど新たな水道水に入れ換える。ペットボトル大２本。

真水浄水機が発売されているらしい。⇒要調査

海水の利用。⇒要調査

�A　救命被服……簡易型救命胴衣（ﾗｲﾌｼﾞｬｹｯﾄ）は常時着用が前提

加えて咄嗟に着込める上下分離型ダイビング用水中着がほしい　⇒要調査

�B　救急医薬セット……要防水

三角巾・救急薬品・ビタミン剤・その他常備薬　⇒要調査

�C　サバイバル・セット……一部防水を要す

釣具セット・ナイフ・修理工具一式・
瞬間接着剤・修理テープ・ロープ・水中銃・ライター・懐中電灯・磁石・時計⇒厳選を要す

�D　食　料……要防水

乾燥バナナ・ナッツ・チョコレート・ソーセージ・干し肉・チューブ入り食品

⇒厳選を要す

�E　信号機……防水パック

笛・信号機（発煙型・打ち上げ型）・携帯電話（防水型・BAN加入）・位置発信機
　　　⇒厳選を要す

 

「青い地図」上・下　トニー・ホルヴィッツ著

「大西洋漂流７６日間」ハヤカワ文庫・ｽﾃｨｰﾌﾞﾝ･ｷｬﾗﾊﾝ著

この２冊を読んで、上記用意を思い立った。イラクへ行くつもりはない。

なお、

「はまちどり」艇は１級艇。瞬間膨張式６名用救命イカダ２基を常備している。

鉄砲・機関銃・魚雷など武器弾薬を除く他、およそ考えられる限りの装備を搭載済み。
…エンジンとスクリュウは未だ無いけれど…。
只今、陸上遭難中。