出版禁止　　

「週刊文春」を買ってきたＫ氏が、

「これや、これや、これが、あれや！」と、

手に高々と、３月２５日号を、掲げて見せびらかした。

わたし、まだ内容をみせてもらっていないけれど、いずれ見せてもらえるだろうから、楽しみだ。

で、内容を、しっかり、把握した上で、わたしなりに、あれこれゴタクをならべてみたいと思っておるが、

さしあたり、わけも分からず、以下、おもしろがって言うのだけれど、

今回の措置には、今後いろいろ議論が湧き出ることでしょうね。

が、しかし、肝心の記事内容をいったん公開してのことならいざ知らず、伏せたままでは、中途半端な議論にならざるを得ない。

プライバシーが云々のとは言うけれど、いったい何が書いてあるのやら？

隔靴掻痒（クツの上から痒い足を掻く）たぁこのことだね。

内閣官房長官が

「わたしは内容をしらないけれど云々」の

記者会見をしていたが、常識的に言って、彼が知らないはずがないじゃないか。

だのに、「知らないのだけど…」などと言う。

まさに日本的ですね。

彼こそが、情報を、遮断していると言ってよいかもしれない。

なっとらん！

裁判所の判断がどうあろうと、いったん方向が示されたからは、従うのが当然でしょう。小売店は、裁判所よりエライのですか？

売っちゃぁなんねぇ、と言うのに売っておる。

法秩序をないがしろにするのは、テロと言わなかったか？

法への面当てが、あたかも正義のような顔で、世間を渡っておる。

こういうのが、無法と言うのでっせ！

日刊紙すべてに目を通しました。

各紙、互いに、おっかなびっくりで、まわりの様子を伺っておる。

おもしろいねぇ〜。