アッタマにきた！　　　年金問題（２）　

 

賢明な独裁者を持つ国民は幸せだ。

民主主義の国民は不幸せだ。

お前は、北鮮派か？

アレッ！　そう聞こえましたか？

わたし、あんがい、こう思っている人が多いのじゃあるまいかと、そう思うものだから。

 

バーブ佐竹の歌に、

♪♪あなただけはと信じつつ、恋におぼれてしまったの…、

どうせわたしをだますなら、だまし続けてほしかった…♪♪

ってのが、ありますな。

 

本来、幸せってものは、こういう際どい、勝手な思い込みのなかにあるものじゃないかな。

民主主義の国に住む者等が、かの国に住む人たちは不幸だと勝手に決め付けて…、

そう、

日本人が、まわりの国々に住む人たちをみまわして、幸せ度を勝手に点数評価するなんざおこがましいですよ。

ひるがえって、自分のことを見直してみればいいや。

高齢者の年金を、一方的に減額せにゃなりたたん国が、そんなにすばらしいとは思えないや。

あぁあ…。

 

“助け合い”というものは、持っている者が、もっていない者に、少しおすそ分けすることだとしたら、

ところが、

持っている者が、強欲で施しする気がなく、自分勝手な贅沢三昧するなら、

もっていない者らは、イライラするでしょうよ。

「オイ！それ寄こせ！」って、言うかもしれない。

 

“オイ！それ寄こせ！”が、国家権力の下で、行われると、これが税金・強制加入の保険金徴収だ。
権力てぇのはスゴイぞ。弱者らから平気で絞り取る。

この仕組を、民主的にやると、万事浄化されて、正しいことだとされるのか？

たった１票投ずることが、この仕組みに、賛同した証拠とみなされるのか？

よ〜く考えれば、民主主義は、そういう際どい錯覚の産物じゃないか？

 

僕かぁ〜バカバカしいから、もう投票なんかしてやらない！

年金減らされて、アッタマに来た！