メダカ釣り　　

先日、突然、ＮＨＫから電話があって、「めだか釣り」について、教えてくれとのことであった。このサイトの「魚釣り文化講座」をお読みになって、わたしのことを、メダカ釣りのオーソリティーと錯覚さなってのことみたい。

ＮＨＫのお眼鏡に適うような、おっさんじゃござらん、と、興味本位の講座の舞台裏をお話ししたが、

これがまたどう曲がり受け取られたのか、数日後またまた、お問い合わせをいただくようなことが幾度か続き、

いっそのこと、貴方がＴＶに出て、メダカ釣って見せてはくださらんか、となった。

電話上のやりとりだけでは、不安に思われたのだろうか、お会いしたいとのことだったので、もし、こちらへ御越しいただけるようなら、わが家の鉢のメダカを釣ってご覧入れましょうとなった。

先日、ゆりたろうとわたしの二人待ち構える中、ディレクター氏がご来駕なされ、ホレこの通りと、メダカ釣りをお眼にかけた。

ゆりたろうも、わたしも、実はウドの大木であって、やたら図体の大きな男である。ディレクター氏は普通の体格。この３人が、わが家の居間の一角で、背を丸めて小鉢を囲み、メダカを釣って、ワッハッハ！

で、わたし、得意になってメダカ話ししている間、近々全国ネットのＮＨＫテレビに出演することになってしまった。

今週半ばに収録。来月初旬放映。夜の番組「ものしり一夜づけ」。

で、ここからが、大変なのだが、

放映したはいいが、関連のことにつき、視聴者らからＮＨＫへ問い合わせがあったらどうしましょうとなった。

もし、ＮＨＫが、波平氏にお尋ねくださいと答えたら、わたし、どうすりゃよろしいか？

だって、ＮＨＫとしても、視聴者から問われれば、こう応ずるしか手はないだろう。

で、ゆりたろうと、相談し、

この際、メダカ釣りの専用サイトを立ち上げようとなった。二人して思うに、あんがい、これって、事業化に適してはいやせんかと思ったりしてのことだ。

さいわい、ゆりたろうは、楽天に店を張る通販のプロである。

事業化するたって、ゆりたろうの扱い商品に、数点のメダカ釣りの関連品を追加すれば、それでよいわけだ。

急きょこのこと準備中である。

とりあえず、「メダカ釣り」サイトを立ち上げた。

ゆりたろうは、店舗移転で現在やたら忙しい。

で、わたしが、サイトを立ち上げた。

本格運用は、９月下旬頃になるだろう。

もしも、注文があったりしたらどうしようか。

ひとつ二つはおやすい御用だが、百も千も注文が入ったら、どうしようか？

わたし、お小遣いは欲しいけれど、遊ぶ時間を取られるのはかなわん。どうしようか？