追記・徹底検査および改修など中間状況

 

1.(ラダー)故障は、この際関係パーツ(油圧装置一式)をすべて更新し、後顧の憂いを絶つ。

2.スクリューは取り外して、変形修正のために専門工場へ送付中。

3.スクリューの前10センチのプロペラシャフトにロープカッター(円形ナイフ)を取り付けていたが、艇スピードを妨げる原因になっていたようだ。取り外して様子をみる。

4.電蝕防止用亜鉛塊が、浮遊ロープと接触した時に、もぎ落ちてしまった。新しいのを設置する。

5.魚探作動が不完全だ。センサー取り付け位置を船内船底から艇外設置へ変更し、感度の向上を計る。

6.エンジンの振動音を押さえるため、3ミリ厚の滑り止めゴムマットを艇内床面に敷きつめる。マットは、110センチ×10メートルが必要。

7.イケスポンプの作動不全は、この艇が本来係留保管向きに造られていることが原因であるらしい。陸置保管の現況では、揚陸のつどポンプパイプにエアーが噛んで、作動不全をおこす。艇の安全性には支障ない部分であるからこのまま我慢。

8.保有のアウトリガーは、瀬戸内の小物用であって、腰が柔い。黒潮用のしっかりしたアウトリガーが欲しいが、“柔よく強を制す”でガンバル。

9.夜間照明用に小型発電機が必要。欲しいがこれも我慢。

10, 手ぶれ補正付きの夜間双眼鏡が欲しい。これは値が高いぞ。こまった、困った。

11、小型船舶用レーダー。近々我慢出来なくなって購入することになりそう。

12, 海上特殊無線(マリンVHS・海上保安庁直結無線)。お上のお世話になりたくない。

13, できることなら、この際、船酔性の嫁はんを、船酔いに強いのと取っ替えたいなど等、 欲を言えば切りがありません…、