兼好法師 ２１０７１４
“一道にまことに長じぬる人は、自ら、明かにその非を知る故に、志常に満たずして、終に、物に伐る事なし” 徒然草・第百六十七段。
⇒ そらそうや。ワイの釣りと一緒や。釣っても釣っても、まだまだ釣り足らん気がするもんな。もうちょっと上手になりたいもんや。
“大方は、知りたりとも、すゞろに言ひ散らすは、さばかりの才にはあらぬにやと聞こえ、おのづから誤りもありぬべし。「さだかにも弁へ知らず」など言いたるは、なお、まことに、道の主とも覚えぬべし。まして、知らぬ事、したり顔に、おとなしく、もどきぬべくもあらぬ人の言ひ聞かするを、「さもあらず」と思ひながら聞きたる、いとわびし” 同・第百六十八段。
⇒ おおっ！！ 嫌味なこと言いよるなぁ。 ドキッとするやんかぁ〜。 それって、ワイのことかいな？