ハマチ       (10月31日の釣り)            121102

 

家島諸島の東端上島の北約1マイルに通称県漁と呼ばれる漁礁がある。ここで生餌に使う小アジを釣って、鹿ノ瀬へ走った。

コンパス方位は152度。エンジン回転4500。約30分で鹿ノ瀬到着。

妹の主人と私の二人釣りだ。釣果は丸々太った大きなハマチが21本。感覚上では30本は釣った感じだったが、それは外道のエソや一旦針掛かりしたのに途中で逃げた魚をも含めた数だったようだ。

特大の箱に入りきらず、いつものクーラにも入れて、二人掛りで運んだが、重かった重かった。

 

仕掛けは、道糸6号に、ハリス5号。三叉サルカンから捨て糸3号を80センチ取って35号のオモリをつける。ハリス50センチを同サルカンから出してチヌ針とセイゴ針の孫針仕掛け。上のチヌ針に小アジを鼻掛けする。棚は底だ。

コツは、当たりがあっても、竿頭が完全に波中に突っ込むまで待つこと。早や合わせは禁物である。

 

海図のしるし辺りで釣ったが、満ち潮時であった。引き潮時は瀬の西側Bの辺りで釣るのである。