間引き菜　　　　　　　　　　　（１２１１２３）

 

穏やかな凪の日だった。ただし私はボーズ。

チャリコ（小鯛）・ベラ・テテカミ（小さいトラギス）・スズメ鯛など幾つかは釣っていたが、納竿の際全てリリース。しかし、無事海中へ生還できたのはほんの一部。大部分は、カモメが見ていて、リリース魚が潜る間もなく舞い降りてさらって行った。

 

＜その他の情報＞

マリーナの仲間たちの釣果は、須磨沖まで遠征した大型艇組は太刀魚をけっこう釣っていた。みな身幅が指４本ほどもある大物ばかり。

 

鹿の瀬へ出て、ジグ（ルアー）でハマチ１４本をあげた艇があった。
と、いうことは、鹿の瀬へは小アジを持って出るとまだハマチが釣れるということ。
だが、肝心の生餌の小アジが居なくてはしかたがない。私ら年配組がルアーを一日中投げ続けるなど、そんなしんどい仕事できるわけがない。今日（１１月２３日）は勤労感謝の日だ。

 

晩酌の肴は、ニンジン・大根など、わが家の畑でとれた“間引き菜”。これはこれでオツなもの。

 

写真でも貼ろうか。
１０月１日の写真だ。
右手の魚はダツ、左手はスズキ。スズキは大きすぎてクーラーに納まらなかったから頭を落としてある。